INFRA INTELLIGENCE お問い合わせ

欠かせないインフラを、大切に長く。

インフラインテリジェンスは、インフラを管理する人たちの仕事を手助けするシステムを作り、今あるインフラを大切に長く使い続けられる社会を目指します。

知恵を寄せ合い、インフラを長く支える

日本のインフラは、今一斉に老朽化の時期を迎えています。それを管理する人の手は限られ、全てを作り直すことも、人の目だけで見て回ることもできません。今ある物を手入れしながら、使い続けることが求められています。

白い机の上に、赤い印を付けた町の地図と、道路の穴を写した写真、コーヒーカップが置かれている。何人かで見つけた物を持ち寄った後の様子(イメージ)
FIG. 01建設後50年以上たつ道路橋の割合
建設後50年以上経過する道路橋の割合の見込み。2023年3月は37%、2030年3月は54%、2040年3月は75% 0% 25% 50% 75% 100% 半数 2023年3月 37% 2030年3月 54% 2040年3月 75%
橋の長さが2m以上の道路橋のうち、建設後50年以上を経過する橋の割合の見込み(各年3月時点)。 出典: 国土交通省「社会資本の老朽化の現状と将来」

損傷や劣化を見つける技術は、一つの組織の中だけで磨くには限りがあります。現場で集めた画像、損傷を見つけるAIモデル、点検の記録。それぞれが手元に持っている物を公開して寄せ合えば、ある地域で育てた仕組みが、別の地域の点検にも生きます。インフラインテリジェンスは、そのための道具とモデルを公開し、インフラを支える人同士が互いに補い合える土台を作ります。

  1. 白い机の上に、一つの交差点に印が集まった町の地図と、別々の人が撮った4枚の道路の写真(アスファルトの穴、路面のひび割れ、側溝の蓋の欠け、消えかけた横断歩道)が並んでいる(イメージ)

    みんなで見つける

    毎日インフラを使う人は、小さな変化にいち早く気づきます。見つけた場所で記録するだけで、写真と位置と日時がそろい、管理する人に届く記録になります。

  2. 白い机の上に、灰色のファイル、地図と表の入った1枚の報告書、道路の写真3枚、定規とペンが整然と置かれている(イメージ)

    管理する人の手間を減らす

    届いた記録は地図にまとめ、点検や補修の判断に使いやすい形にそろえます。現場の人が無理なく使い続けられることを第一にします。

  3. 白い机の上の、道路を真上から写した大きな写真。ルーペが路面の細いひび割れを拡大し、他の小さな損傷も赤い線で囲まれている(イメージ)

    技術で見落としを補う

    画像認識で、人の目だけでは追いきれない範囲を補います。判断するのは人で、技術はその材料をそろえる役割です。

モデルラボの例を描いた線の図。車から撮った画像を384×384に引き伸ばしてAIモデルに入力し、穴の位置とスコア(確からしさ)が返る。スコア0.45以上を検出として扱う

公開

モデルラボ

道路の点検作業の補助となるAIモデルを、商用利用可能なライセンスで公開しています。

詳しく見る
日本の地図に、作成済みの高速道路の路線を青い線と10 km ごとの点で描いた図

販売

キロポストデータ

高速道路のキロポストの位置を、緯度・経度の一覧にしたデータです。サンプルは無料で、他の路線は有料でお作りします。

詳しく見る
構築代行の流れを描いた線の図。現場の写真や動画を集め、検出したい物に正解の枠を付け(アノテーション)、AIモデルを学習させ、現場の動画から検出する

受託

検知AIモデルの構築代行

写真や動画から、業務で見つけたい対象を検出するモデルを作ります。

詳しく見る

小さく試してから、本格的に

  1. 01

    相談

    困っていることと、手元にあるデータを伺います。初回の相談は無料で、打ち合わせは原則オンラインです。

  2. 02

    小さな試行

    限られた範囲のデータで、手法が目的に合うかを確かめます。結果を見てから、続けるかどうかを判断していただけます。

  3. 03

    開発

    試行の結果を基に範囲と条件を決め、業務委託として開発します。必要があれば現地にも伺います。

  4. 04

    運用と見直し

    使い始めてから見えてくる課題に合わせて、保守やモデルの再学習を続けて相談できます。

みちカルテ

見つけた人の記録が、道を直すきっかけになる

毎日使う道で見つけた損傷をスマホで記録し、道路を管理する自治体などに届けるサービスです。道路の損傷がなかなか直らないのは、管理する側がまだ見つけられていないからかもしれません。道を使う人の記録で、その「見つけるまで」を短くすることを目指しています。みんなで見つけた道路の穴の地図と、写真から知らせる画面を michikarte.com で公開しています。

みちカルテの仕組みを描いた線の図。車に固定したスマホが前方の道路の穴を見つけ、画面に「記録しました」と出て、日時・緯度・経度の1行として端末に保存される。共有に同意した記録だけを送る みちカルテについて
特徴と記録の見本を詳しく見る
  1. 01

    撮って送るか、車に載せて走る

    気づいた損傷は、写真を撮って送るだけで記録できます。スマホを車に載せて走れば、アプリが道路の穴を見つけて記録します。位置は端末から自動で入ります。

  2. 02

    管理する人が見つけやすくなる

    記録は地図に集まり、道路管理者がまとめて確認できます。パトロール(巡視)では回りきれない道路の損傷も、住民の記録で把握できるようになります。

  3. 03

    直るところまで見える

    補修が済んだら地図上の表示を変えられるようにし、記録した人も結果を確かめられるようにします。自分たちの記録が、自分たちの道を良くすることにつながります。

道路損傷カルテ No. 0000-00
写真 1枚
種類
ポットホール
位置
〇〇通り付近端末の位置情報から自動取得
記録
20XX.XX.XX 09:12
状態
未確認確認済み対応済み
  1. 記録
  2. 確認
  3. 補修
  4. 対応済み
記録の見本。地名と番号は仮のものです。

技術と制度についてのメモ

よく晴れた日、黄金色の草原の中をまっすぐに延びる道路。遠くに雪をかぶった山並みが見える(イメージ)

少人数の個人開発で、現場に役立つ道具を

インフラインテリジェンスは、インフラを使う人と管理する人の両方にとって使いやすい道具を、現場の声を聞きながら小さく作り、確かめながら育てています。

概要を見る

まずは状況をお聞かせください

みちカルテの試験運用や検知モデルの構築について、依頼が固まっていない段階でも構いません。手元にある写真や動画の種類と、困っていることを書いていただければ、できることとできないことをメールでお返事します。

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