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道を使う人の記録で、道の補修を早める

みちカルテMICHIKARTE

いつも通る道の損傷を、直す人に届ける

みちカルテは、毎日使う道で見つけた道路の損傷を記録し、道路を管理する自治体などに届けるサービスです。気づいたその場でスマホで撮るほか、スマホを車に載せて走りながら、道路の穴をまとめて記録することもできます。いまは一般公開に向けて準備を進めています。

写真はイメージです

記録のしかた

歩いて撮る。走って集める。

みちカルテのアプリには、記録のしかたが2つあります。気づいたその場で写真を撮って送る方法と、スマホを車に取り付けて、走りながら道路の穴を記録していく方法です。車に載せる記録は試作のアプリですでに動いていて、写真を撮って送る記録はいま開発を進めています。

01手で撮る

気づいたその場で、1件ずつ届ける

通勤や買い物の途中で道路の損傷に気づいたら、スマホで写真を撮って送ります。位置は端末から自動で入るので、住所を調べる必要はありません。

詳しく見る
いまの状況
開発中です。使えるようになったら、このページとニュースでお知らせします。
記録のしかた
アプリで道路の損傷を撮り、そのまま送ります。損傷の種類(穴、ひび割れなど)を選べるようにします。
記録される内容
写真と、撮った場所の位置(端末の位置情報)、日時です。住所を調べて書く必要はありません。
送る前に
写真に写った人の顔や車のナンバーなどを、端末の中でぼかしてから送るようにします。
届いたあと
記録は地図の上にまとまり、道路を管理する人が確かめる材料になります。対応するかどうか、いつ対応するかは道路管理者が判断します。
向いている人
毎日同じ道を歩く人、自転車で通う人

02車に載せる

走るだけで、道路の穴の記録がたまる

スマホを前方の路面が映るように車内に固定し、記録を始めてから走り出します。走っている間は、端末の中のAIが映像から道路の穴を見つけ、そのときの写真と位置、日時を自動で記録します。運転中に画面を見たり操作したりする必要はありません。

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いまの状況
試作のアプリで動いています。
準備
前方の路面が映る位置に、スマホを車載ホルダーで固定します。記録の開始は、車を止めているときか、同乗者が行います。
見つけるもの
道路の穴(ポットホール)です。ひび割れを見つける機能は開発中です。
記録される内容
穴を見つけたときの写真と位置、日時です。見つけると通知音で知らせるので、画面を見る必要はありません。
保存と送信
記録はまず端末に保存するので、電波の届かない道でも続けられます。共有に同意した記録だけを、通信できるときに順に送ります。
送る前に
写真に写った人の顔や車のナンバーなどを、端末の中でぼかします。
書き出し
記録の一覧は、写真の入った Excel の報告書などに書き出せます。
向いている人
配送や営業、送迎など毎日車で走る人、道路の巡回をする人
車に載せたときの流れを詳しく見る
走った道に沿って、見つけた穴が記録されていきます画面はイメージです

車に載せたときの流れ

  1. 01

    止まっているときに、固定して始める

    前方の路面が映る位置にスマホを車載ホルダーで固定し、記録を始めます。操作は、車を止めているときか、同乗者が行います。

  2. 02

    走っている間は、アプリにまかせる

    端末の中のAIが道路の穴を探し、見つけると写真と位置、日時を記録して通知音で知らせます。記録中は、アプリを開いたままにしておきます。

  3. 03

    止まってから、見返して届ける

    走り終えたら、記録を地図と一覧で見返せます。共有に同意していれば、記録は通信できるときに順に送られます。一覧は、写真の入った Excel の報告書などに書き出すこともできます。

運転中にスマートフォンなどの画面を注視することは、道路交通法で禁止されています。記録の開始や見返しは、必ず車を止めてから行ってください。 道路交通法 第71条第5号の5(e-Gov)

報告してから、直るまで

あなたの報告が、補修になるまで

見つけた損傷を記録すると、地図に載り、道路を管理する人が確かめて、補修につながります。

FIG. 02 — 報告から補修まで01 / 04
交差点まわりの道路の平面図。道路の穴の記録が地図に載り、確認され、補修されるまでを示す(図はイメージ) 市道 1-204市道 2-018市道 3-077 N 02550 m FIG. 02 記録の地点図はイメージです 03980401040904150388 No.0412道路の穴同じ地点 3件確認済み対応済み
図はイメージで、地名と番号は仮のものです。

背景

直らないのは、まだ見つかっていないからかもしれない

毎日通る道に、いつの間にか穴やひび割れができている。気になってはいても、もう誰かが連絡しているだろうと思って通り過ぎてしまう。そうした損傷は、実は道路を管理する側にまだ届いていないことがあります。

道路を管理する自治体は、パトロール(巡視)で損傷を探しています。ただ、管理する道路は長く、同じ道を毎日見て回ることはできません。国の舗装点検要領でも、ポットホールのような突発的な損傷は、巡視などで見つけ次第対応するものとされています。見つからなければ、対応も始まりません。

その道を毎日使っているのは、そこで暮らし、働く人たちです。みちカルテは、その人たちの気づきを、位置と写真の付いた記録にして管理者に届けます。見つける目が増えれば、管理者は損傷を早く知ることができ、補修に取りかかるまでの時間も短くできるはずです。

国の舗装点検要領では、ポットホール等の突発的な損傷は、巡視等により発見次第対応すべき事象として、定期点検の要領とは別に扱われています。
国土交通省道路局「舗装点検要領」平成28年10月

いつもの道を使う方へ

見つけることが、自分の道をよくすることにつながる

通勤、通学、買い物、散歩。毎日同じ道を使う人ほど、小さな変化に気づきます。みちカルテに記録すると、その気づきが道路管理者に届き、補修のきっかけになります。特別な知識はいりません。

使い方を詳しく見る
記録する
車で走るときは、スマホを載せておくだけで道路の穴を記録できます。歩いていて気づいたときに写真で送る方法は、いま開発しています。
位置と日時
端末から自動で入ります。住所や目印を書く必要はありません。
写真の扱い
送る前に、写真に写った人の顔や車のナンバーなどを端末の中でぼかします。共有に同意した記録だけが送られます。
届いたあと
記録は道路を管理する人の地図に届き、確認と補修の判断の材料になります。記録は補修を約束するものではなく、対応するかどうか、いつ対応するかは道路管理者が判断します。
急ぐとき
事故の危険があるなど緊急の場合は、警察(110番)や道路緊急ダイヤル(#9910、24時間・無料)へ連絡してください。

道路緊急ダイヤル(国土交通省)

道路を管理する方へ

巡視では回りきれない道路の損傷を、住民の記録で知る

管理するすべての道路を、毎日見て回ることはできません。みちカルテは、道を使う人たちが見つけた損傷を、位置と写真の付いた記録として届けます。電話やメールでばらばらに届いていた連絡も、地図の上で一つにまとめて扱えます。

できることを詳しく見る
巡回で使う
巡回の車にスマホを載せて走ると、走った区間で見つけた道路の穴を、写真と位置、日時の付いた一覧にできます。
書き出し
一覧は、写真の入った Excel の報告書や、地図のソフトで使える形式で書き出せます。
住民の記録
道を使う人たちから届いた記録も、同じ地図の上で確かめられるようにします(開発中)。
対応の状況
記録ごとに「確認済み」「対応済み」などの状況を更新し、記録した人にも伝わるようにする仕組みを開発しています。
写真の扱い
人の顔や車のナンバーなどは、送る前に端末の中でぼかされています。

道路法第42条は、道路管理者に対し、道路を常時良好な状態に保つよう維持し修繕する責務を定めています。みちカルテは、その日々の業務の中で、損傷を早く知り、対応の経過を残すための道具として設計しています。 道路法(e-Gov)

みちカルテへの記録は、補修を約束するものではありません。対応するかどうか、いつ対応するかは道路管理者が判断します。事故の危険があるなど緊急の場合は、警察(110番)や道路緊急ダイヤル(#9910、24時間・無料)へ連絡してください。 道路緊急ダイヤル(国土交通省)

アプリとWebの役割

アプリWeb
主に使う人その道を日常的に使う住民、仕事で車を走らせる人、道路の巡回をする人道路を管理する自治体などの担当者
できること車に載せて走りながら道路の穴を記録する、写真を撮って記録する(開発中)、記録を地図と一覧で見返す届いた記録の確認、対応状況の更新、報告書の出力(開発中)
使う場面通勤や買い物の途中で損傷に気づいたとき、仕事や巡回で車を走らせるとき届いた記録を確かめ、現地確認や補修を手配するとき

使ってみる

みちカルテを試す

みちカルテのアプリは、一般公開に向けて準備しています。公開したら、ここからダウンロードして試せるようになります。公開のお知らせを受け取りたい方は、お問い合わせから知らせてください。

  • 01車に載せて走ると、端末のAIが道路の穴を見つけて記録します
  • 02記録はまず端末に保存し、共有に同意した記録だけを送ります
  • 03送る前に、写真の中の人の顔や車のナンバーなどをぼかします

試験運用

試験運用までの流れ

みちカルテは開発中のため、道路管理者の方と一緒に、実際の業務に合わせて調整しながら進めます。対象の範囲や期間は、相談のうえで決めます。

  1. 01

    お問い合わせ

    管理している道路の範囲や、いま住民からの連絡をどう受けているかを簡単にお知らせください。

  2. 02

    オンラインでの打ち合わせ

    現在の業務の流れを伺い、みちカルテで置き換えられる部分と、そうでない部分を整理します。

  3. 03

    範囲と条件の取り決め

    試験運用の対象区域、期間、記録を受け付ける対象者、住民への案内の方法、データの扱いを決めます。

  4. 04

    試験運用

    限られた範囲で、住民からの記録を実際に受け付けます。使いにくい点は、期間中も開発者が直接調整します。

  5. 05

    振り返り

    届いた報告と対応の記録をもとに、続けるかどうか、何を変えるべきかを一緒に確かめます。

FAQ

よくある質問

気になる質問を選ぶと、すぐ下に答えが出ます。

Q.01誰のためのサービスですか。

道を使う住民と、道を管理する自治体などの両方のためのサービスです。住民は見つけた損傷を記録して届け、管理者はそれを受け取って補修につなげます。導入の窓口は道路管理者で、試験運用も道路管理者の方と進めます。

Q.02みちカルテはもう使えますか。

現在開発中で、一般公開に向けて準備しています。公開したら、このページとニュースでお知らせします。自治体や維持管理事業者の方とは、限られた範囲での試験運用のご相談も受け付けています。

Q.03記録すれば、損傷は必ず直りますか。

いいえ。記録は道路管理者に損傷の場所と様子を届けるもので、補修を約束するものではありません。ただ、管理者が損傷を知ることが、補修の最初の一歩になります。対応するかどうか、いつ対応するかは道路管理者が判断します。

Q.04緊急の場合もみちカルテで報告すればよいですか。

事故の危険がある場合や、通行に支障がある緊急の場合は、警察(110番)か道路緊急ダイヤル(#9910)へ連絡してください。#9910は24時間・無料で、LINEからも通報できます。

Q.05記録は誰が見られますか。

地図には、記録の場所と日時、穴の大きさの目安などを載せます。写真は送る前に、端末の中で人の顔や、車のナンバーなどの文字をぼかしています。

Q.06位置はどのように決まりますか。

記録するときに端末の位置情報から自動で取得します。記録する人が住所を入力する必要はありません。

Q.07車に載せて使うとき、運転中に操作は必要ですか。

いいえ。記録を始めたあとは、アプリが自動で記録し、道路の穴を見つけると通知音で知らせます。運転中は画面を見たり操作したりしないでください。記録の開始や見返しは、車を止めてから行います。

Q.08車に載せるには、どんな準備がいりますか。

前方の路面が映る位置に、スマホを車載ホルダーで固定します。記録中は、アプリを開いたままにしておきます。

Q.09電波の届かない場所でも記録できますか。

できます。記録はまず端末に保存し、共有に同意している場合は、通信できるときに順に送ります。

Q.10いまの電話やメールの受付窓口と併用できますか。

併用を前提に考えています。みちカルテだけに切り替える必要はなく、既存の窓口に届いた連絡をどう扱うかも、試験運用の打ち合わせで相談できます。

Q.11費用はかかりますか。

料金体系はまだ決めていません。試験運用の条件とあわせて、個別にご相談させてください。

Q.12集まったデータはどう扱われますか。

記録のデータを目的外に使うことはありません。保管の期間や削除の方法は、試験運用の前に取り決めます。

いっしょに試していただける自治体を探しています

管理している道路の一部だけでも構いません。住民からの連絡をいまどう受け、どう記録しているかを伺うところから始めます。相談は無料です。

お問い合わせ